運命の人とは「惹かれ合うべくして出会った人」のこと。
世界でたった一人この人しかいないというわけではないと私は考えています。
あなたを愛し、あなたが愛されることにおいてとても相性のいい人であれば、それがあんたの運命の人になりえるのです。
しかし「運命」は「宿命」とは違い、自分自身の手で変えること、掴み取ることができるもの。決して「最初から決められたもの」ではありません。
それにはあなた自身が運命の人を見極める必要も出てくるでしょう。
そこで本記事では、私が考える「運命の人を見分ける方法」をお伝えいたします。
初対面で直感する
初めて会った人の第一印象というのはとても大事です。人は誰でも「直感」というものを持っています。
それは相手から放たれるオーラや波動、立ち振る舞い、言動など、様々なものをあなたの第六感が感知し、判断する能力です。
初対面にもかかわらず「この人とは仲良くなれるだろうな」と感じることがたまにありませんか?それは良縁であるサインです。
直感を信じることはとても重要です。直感を否定することは、これまで生きてきたあなたの人生経験をすべて否定することも同じなのです。
運気を上げるためにはあなたがあなた自身を受け入れ、これまでの人生を肯定してあげることが大切。直感的に何か感じるものがあれば、できるだけそれを信じてあげてください。
初対面の異性に何か感じることがあれば、積極的に交流を重ねてみましょう。
相手の匂いが心地いい
匂いというのは物理的なもの以外にも、あなたにしか感じることの出来ない匂いというものが存在します。
例えば、ふとした時に線香のような香りがすることなどがありませんか?それは霊があなたに何かを伝えている証拠。
これと同じように、生きた人間にもあなたにしか感じられない匂いがあります。
香水の匂いというわけではないのに、なぜかこの人の匂いが好き、なんども嗅ぎたくなるような方に出会ったことはありませんか?
それはあなたの本能が「この人ともっと仲を深めたい」と言っている証拠です。逆に相手からしても、あなたの匂いを心地良いと思っている可能性が高いです。
あなたの好きな匂いがする異性には、積極的に仲を深めてみましょう。
よく目が合う
人と話すとき、目を見て話すのって案外難しいものですよね。マナー的には「相手の目を見て話す」とはよく言いますが、照れくさかったり、変な人に思われないかという不安でなかなか目を合わせられなかったりします。
そんな性格の方でも、「なぜかこの人とは良く目が合う」「目を見て話しても落ち着いて話すことができる」といった人が稀にいます。
こういった人はあなたととても相性のいい異性。相手側も同じように思っているはずです。
食の相性が合う
「相性」にはいろいろあります。例えば趣味が合う、好きな映画が合う、休日の過ごし方が合うなど。
その中でも「食の好き嫌いが合う」というのは恋愛において一番大切であると私は考えます。
色々な相性が合うに越したことはありませんが、まずは食においての価値観が合うかどうかを意識してみましょう。
食は生きていく上で必要不可欠なものであり、人の血となり肉となる元です。生きる上で一番大切なものであるといえるでしょう。
その一番大切なものの価値観が合う人は、あなたと人生を共にする上で最高の相性です。
いかがでしたでしょうか。
細かいことを言えば人それぞれにもっといろいろありますが、まずはこの4点を意識してみてください。
ただし、あまりガツガツしすぎてしまうと逆に相手に嫌な印象を与えてしまいます。自然な流れで見極めてみましょう。